最新機械診断
先週、長野県北信地区の樹木医さんとインターンシップの大学生を交えて
ドクターウッズ・横打撃共振法ぽん太・樹高を測る機械等講習を兼ねて調査が行われました。
根元に近いところにコフキサルノコシカケが3個も出て
樹木医としての悩み
昨日、今年樹木医試験を受けた庭師さん3名から、「残念ですがまた来年頑張ります」とメールが届きました。
受かったら受かったで責任の重さに、しばらく合格したことはふせておこうという心理になります。
伏せたままでは
盆あけ仕事
今年の春に行った治療のその後の様子を必ず見に行くようにしていますが、今のところアカマツに関しては
順調に回復しています。
菌根菌治療して本当に元気になるのは来年ですが、目に見えて元気になる様子がわかり、菌根菌を使用した ...
コケと菌根菌
先週末、1泊2日で国立科学博物館・日本蘚苔類学会前会長の樋口正信先生講師で苔の勉強会がありました。今まで国営公園でスナゴケ・苔玉でハイゴケ・日本庭園でスギゴケ・自然観察会でヒカリゴケは知っていましたが、造園工事でコケを使い
診断続く
梅雨明け以降、待ってもらっていた診断を始めました。
舞鶴のマツはサルスベリの治療などでお世話になった地区でしたので、昨年偶然見ていましたが、横の長さが20m以上あり本体部分が枯れてきているので、来春根の周囲
なんとか回復してきました
先週小布施町の老舗和菓子店のアカマツの手入れをしました。
根元にレストランで出た木灰の層があり根の環境が悪く、菌根菌をつかって
2年かけて治療していたマツです
1年ぶりの手入れも行い、青くさわやかな姿
茶庭のリフォーム
昨年マツの調子が悪いというので診断に行き、庭の剪定も行い、会話の中で別宅の茶庭の北山杉がなんとかならないかという依頼になり、当社には東京で茶庭を造った経験がある社員がいるので何とかリフォームして
治療効果が表れはじめ
今年の2月29日の記事の画像ではまっ黄色だったアカマツが、本日久しぶりに見に行くと
元気に青々としていました。
近所で治療したもう一軒のアカマツもすっかり元気になっていて、お施主さんも大変喜んでいました。
昆虫と害虫
日曜日は菅平で行われた森フェスに行って、森林生態学の話と菌類学者の話を聞いてきました。
筑波大学菅平高原実験センターで働いている研究員で、話の内容が面白くて
本当に好きで研究をしているのが伝わってきました。