診断続く
梅雨明け以降、待ってもらっていた診断を始めました。
舞鶴のマツはサルスベリの治療などでお世話になった地区でしたので、昨年偶然見ていましたが、横の長さが20m以上あり本体部分が枯れてきているので、来春根の周囲の環境を整える方向で話をしてきました。
もう1本はちょうど国道のプラタナスを当社で剪定していた東口近くにあるエノキで保存樹に指定されています。
昨年も診断しましたが、サルノコシカケが2倍以上大きくなっていて、発生箇所も3箇所になり葉の大きさも小さく
病気もついていて、危険度が増していました。
当社には腐朽の内部を診断する機械が無いので、別の樹木医さんに診断書を依頼しました。
他にもモミジがおかしいので見に来て欲しい。
サクラの調子がおかしいから見に来てくださいと問い合わせが続きます。
出来ることと出来ないことがありますが樹を診てアドバイスだけでも元気になることもあるので
まずは見に行き、御施主さんと一緒に直して行ければと
33℃の暑い国道で、連日街路樹剪定をしているスタッフの姿に敬服しています。