樹齢千年のイチイ
昨日長野市の保存樹木である余呉将軍駒つなぎのイチイの樹勢回復を行いました。3月に簡易診断をして地元の長老に40cmは土を盛ったと聞いていましたので、小型重機を持っていくべきか悩んだ末、根がどこにあるかわからない状態で傷つけてもいけない ...
台風の爪痕
連休中、台風19号の被害で千曲川流域で冠水。
当社の社員も夜中に道路に倒れた樹木の撤去作業に出動しました。
社員も床上浸水し、非難している人がいます。
連休中、冠水した悲惨な状況の映像ばかり見てい
高山村シダレザクラ樹勢回復
先週ここ数年続けている菌根菌による樹勢回復研修を行いました。今回は高山村の水中のシダレザクラ樹齢270年が対象です。
講師は小川眞先生はじめ、経験豊富な70歳を超えたベテラン。
参加者は取得3年以内の新人樹木医さんほか ...
樹木医研修イン出雲
週末の3日間は菌根菌を使った先駆者の事例をたくさん見て聞いて来ました。
13年前にすでに出雲大社参道では根の保護を考えて砂利想いをマツの周囲に全面施工していて、また神門通りのクロマツ80本も菌根菌を使った樹勢回復を行
ちょっと今つらいですけど
9月になって涼しくなると、庭のマツが色がおかしいという電話が増えます。また春に菌根施工した家の様子も結果が出てくるので、電話で確認して様子をうかがっています。
10月に高山村のシダレザクラの樹勢回復を行うのですが、講師は京都か ...
すべては手入れ次第
盆が明けて今年の長野県内は史上4番目の暑さだったそうです。熱帯夜も7日間もあり、こうなると、ハナミズキやヤマボウシ・オトコヨウゾメなどの葉の淵が茶色くなる水切れ現象が出てきます。一度水切れを起こすといくら水を与えても、もう茶色いまま落 ...
草の管理と景観の問題点
本日アドバイス契約をしている公園の植栽会議がありました。当初の契約では今年度で終了でしたが、ありがたいことにボーダー花壇の評判が良いということで、来年度以降の管理目標や問題点など話し合いました。その際に、どこもそうなのですが、管理、除 ...
盆明け本日から仕事
お盆前は毎年のことですが、剪定の依頼がピークになります。日中36℃という猛暑の中、シラカシの街路樹剪定、学校の校庭の剪定、お寺、個人邸と真っ黒になりながら作業していました。
15日に通過した台風は熱風が吹き、雨が降らなかったの ...
地元の祭りに初参加
先週の土曜日長野市のびんずる祭りに初参加してきました。
連日36℃という猛暑の中、国道の刈り込み・街路樹剪定・コンクリート舗装・石積みと、汗が塩になって紺色のズボンに模様を描くくらい過酷な中働いている社員のみなさんと