私のふるさと

四月に実家にある富山(小矢部市)に帰郷した時の風景です。

こちらは、帰郷した時のジョギングコースの途中にある大谷中学校です。小矢部市 メルヘン建築の1つです。日曜日の朝なので生徒たちはいませんでした。田んぼの真ん中にドンと立っています。本体の塔屋が東大安田講堂、正面が東大教養学部、その他いろいろな有名建築を真似て建てられています。

お次は、クロスランドおやべです。ジョギングコースの折り返しにあります。大人から子供まで楽しく遊べるタワー、ホール、広場、博物館場などが一体となった複合施設です。訪れたときは桜が満開で綺麗でした。

クロスランドタワーは、地上100mに展望フロアを備えており散居村や、メルヘン建築物、雄大な北アルプスを一望することができます。眺めが最高に素晴らしいです。タワーは、財政上の理由で維持管理ができず解体の危機にあり残念です。

そして、信濃の国にもゆかりの深い、埴生八幡宮にある木曽義仲像です。砺波山(源平俱利伽羅合戦)で平家軍7万に大勝利した時の姿です。戦に勝ったときに使った火牛の計の戦法は、平家軍が寝静まった夜中に400~500の牛の角に松明をつけ敵陣にはなったところ、大混乱に陥った将兵が次々に谷底に転落して破滅したとの事です。これをきっかけに平家の滅亡が始まりました。

最後は、幼いころから両親に連れられて海水浴に度々訪れた千里浜なぎさドライブウェイの夕陽です。車で20~30分くらいで行ける所です。昭和の終わりくらいまでは、ハマグリがたくさんとれ海水浴に行けばバケツ一杯とれ、夕飯の美味しいおかずとなりました。

以上が私のふるさとの風景と想い出でした。