学生の皆さんRINKASA訪問ありがとうございました😊

この夏、RINKASAには、貴重な夏休みを利用して大勢の学生の皆さんに訪問していただきました。実際に現場を見て、社員と直接話すことで、仕事内容や会社の雰囲気など、パンフレットやホームページだけでは伝わりきらない「RINKASAのリアル」を知っていただけたのではないかと思います。

スタジアムの見学
グリーンキーパー
車両や器具の紹介

RINKASAの会社見学やインターンシップは少人数制で行っており、まずは会社全体について大まかにご説明したあと、それぞれの興味や関心に合わせて部署や現場をご案内しています。現場で働く社員に質問できたり、実際の作業を間近で見られたりするので、「自分が働くイメージが湧いた」と感想をくださる方も多いです。

エクステリア作業体験
エクステリア作業見学

一人ひとりがじっくり学んでくださるからこそ、私たちもご案内に力が入り、やりがいを感じています。学生の皆さんにとって、社会人としての自分を考えるきっかけになれば嬉しく思います。参加していただいた学生のみなさん、そして、ご協力いただいた施主様、携わられた皆様ありがとうございました。

植栽工事体験
エクステリアショップ事業紹介

さて、学生の皆さんをご案内する中で訪れる場所のひとつに、長野市芋井地区の「神代桜」があります。エドヒガンザクラで唯一、国の天然記念物に指定されている樹で、根回りは約9m、推定樹齢はなんと1200年。平安時代から雨の日も雪の日も、この地で人々の暮らしを見守ってきたと思うと、信じられない気持ちと同時に、ありがたさや尊敬の念を覚えます。

神代桜 樹勢回復

この神代桜には、弊社も数十年前から携わらせていただいています。当時は「回復が難しいのでは」とも言われましたが、土の改良や菌根菌の治療、枯れ枝の剪定などを続け、少しずつ元気を取り戻してきました。もちろん今もきのこが生えたり枯れ枝が出たりしますが、この秋も手を入れ、まだまだ長生きしてもらえるよう努めていきます。

実際にこの桜に会いに行くと、なぜかいつも「歓迎されている」ような不思議な感覚に包まれます。今回も若い世代の皆さんと一緒に訪れたからこそ、なおさら桜が喜んでくれていたのかもしれません。

実はブログ担当は、サクラの咲いている時に行ったことがありません。今度ぜひ満開の時期にも会いに行ってみたいな。と思っています。