本社照明LDE化

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本社移転からはや2年が経とうとしています。RINKASAでは、エコアクション21を認証取得していることから、常日頃から省エネに取り組んでいます。お財布にも優しいですしね。

さて、今回は過去2年分のデータをにらみつつ、効果的に節電を行うためにはどうするか?という計画のもと、本社1階の、経理・総務部門の照明器具を蛍光灯からLEDへ改修工事を行うこととなりました。

いざ交換!

今回使用する照明器具は、パナソニック製の改修向けの照明器具です。古い蛍光灯の器具に形を近づけて制作されていて、比較的交換が容易との謳いですがそんな簡単には行きません。というのも、今回は照明の交換だけでなく、スイッチの変更も同時に行いました。

実は、RINKASAが入居する前の事務所は、机の並びが90度逆で、机の上のライトを点灯させると余計なところまで明るくなっていました。今回はこの配線変更も併せて電気屋さんにお願いしました。

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工事完了!

いざ交換が終わってみると、なんだか明るくなった雰囲気です。そして、今回の照明工事の目玉のもう一つが、「引き紐スイッチ」です。オフィスに引き紐スイッチというと少し古風な感じもしますが、上手に使うと絶大な節電効果があります。試算では、LED化による節電効果がおおよそ50%、引き紐スイッチによる個別制御でさらに50%。以前より75%もの節電効果を期待しています。たぬきの皮算用ですが・・・。

費用対効果は?

今回の照明器具交換工事にかかった費用を回収しようとすると、おおよそ7年から8年ほど期間を要する計算ですが、その間の蛍光灯のランプ交換費用や手間を考えれば、早めに実施しておいたほうがいいですね。今後は電気使用量の推移を見ながら、他の部屋も交換を実施していきたいと思います。

緑を扱う企業として、水資源節減のための植物用保水剤GA8や、消毒散布を行わないアメシロ駆除剤のニトルアーアメシロ、除草軽減のための各種抑制剤などを積極的に推進するとともに、今後もいろいろな側面から環境にアプローチしていきたいと思います。

林業笠原造園にお越しの際は、ちらりと天井の照明器具にもご注目ください。