都市緑化フェアの植え付け
先週無事に長野市の展示ブースは植え付けしてきました。前日マイナス4度が2度続いて、関東方面から来た造園業者さんたちは、困惑していました。
長野市ブースではきちんと霜対策で不織布をかけて、花はすべて咲かせないで摘みとりました。株は霜に強くても咲いた花は耐寒性が弱いのです。
今日は一本木公園の草花を植え始め、応援で力持ちの二人が堆肥を配達してくれて、整地まで手伝ってくれました。仕事も丁寧で早いし、さすがベテランなんて心強いのでしょう。
来週の月曜日には中野市のコンテナブースにバラと草花の植え付け。
山ノ内ブースのテーマは「地獄谷の春」なので山のイメージと山野草、露天風呂に入る親子の猿を展示します。お願いした地元チェーンソーアートの作品も素晴らしいのが出来そうです。
先日喜寿のお祝いで里帰りした際、母が論語を公民館の講座で原語で読んでいると。
渋沢栄一の本もいいよーと言っていたので、刺激を受けさっそく私も現代語訳を購入。
「老子 あるがままに生きる」他数冊。
2千年前に書かれた本が今でも読み継がれているということは、やはり本物なのだと思う。
考え方に悩んだ時に、なるほど・なるほどと思うので今ではいつもそばに置いています。
来週は中国から造園業関係の団体を案内する予定も入り、また中国の資本のリゾートも取り組み始めるので、始皇帝・ラストエンペラー・蒼穹の昴・三国志・諸葛孔明等々、昔読んだ本をもう一度読み直し、中国人の考え方歴史に敬意を払って対応させていただきたいと思います。