木曽五木

弊社で施工・管理させていただいている、水野美術館

美術館前には、豊かな緑や季節ごとに咲く花々が美しい700坪の日本庭園が設けられており、先代が施工に携わらせていただいて以来、年間を通して管理させていただいております。

 庭園には設計の段階から大切にしていた植栽があります。それが「木曽五木(きそごぼく)」と呼ばれる、**ヒノキ・サワラ・コウヤマキ・ネズコ・アスナロ**の5種の樹木です。

かつて木曽地方で伐採を禁じられ、手厚く保護されてきたこれらの木々は、信濃の山々と深い結びつきを持ちます。そんな「信州らしさ」を庭に宿すことで、この地の風土や文化を静かに伝えられたら——
風土への敬意を込めて、木曽五木が植えられています。

美術館の静けさと調和するよう、これらの木々も季節を重ねながら、そっと庭に根づいています。

近くで見てもHI樹高♡
まつぼっくりたちも♡
松の剪定や除草も♡

あすなろの球果

木曽五木の中でもアスナロの木の球果(まつぼっくりみたいな実)がとっても肉厚でかわいいです♡

木の実のリースやなにかに使いたいなーと、楽しい妄想を膨らませています☻

かわいい使い方のアイディアがある方、ぜひ教えてください!

話は変わりますが、先日「なばなの里」へ行ってきました。その時にみた新緑がライトアップされていてとても綺麗だったので皆さんにおすそ分けです🍃

新緑は黄緑色で柔らかそうで、美味しそうで、、、。見るたびに食べたいと思ってしまいます。同じ方いないかな~~(笑)