高木 強剪定💪
メンテナンス課の作業を取材に行きました。
この時期、落葉高木類の強剪定を行います。
強剪定は、木の形を大きく変えるために、枝を大幅に切り落とす剪定方法のことです。落葉広葉樹は、冬に葉が色づいて冬に入るころには葉が落ちるという共通のサイクルをもっているため、冬に強剪定を行います。
今回は雑木林で、連日次々と剪定しています。




強剪定で切る枝は…
- 太くなった枝
- 不要な枝
- 徒長枝(飛び枝)
- 立ち枝
- 枝垂枝(下がり枝)
- 枯れ枝 など…
それらを、職人が一本一本バランスを見ながら整えます。遠くで見るのと、近くで見るのでは見え方が違って難しいのだそうです。熟練の職人技ですね✨

4月に入社した社員達も、すっかり現場作業に慣れ、頼もしい存在へと成長しています。これも先輩方のご指導のたまもの。温かく見守りながら、ときには優しく背中を押してくれたおかげです。そしてもちろん、本人の努力あってこそ。日々の頑張りが、成長につながっています!
そして春には後輩も増えるかも?!今度は支える側として、さらに成長してくれることを期待しています😊
話は変わりますが、2月に福岡旅行に行った際に太宰府天満宮を観光してきました。重要文化財に登録されている「御本殿」ご存知の方も多いかと思いますが124年ぶりの大改修が行われています。今は特別な「仮殿」が建設されています。

屋根の上に緑が溢れていてとても綺麗で素敵でした。周囲の環境とマッチしていてしばらく呆然と見つめてしまいました。戸隠神社の奥社へ向かう途中の茅葺屋根にも植物が生えているのを思い出しました。
この日2月2日は節分だったので、ひょうたん型の祓門が立てかけられていました!本物のひょうたんがぶら下がっており、参拝にきている人達がひょうたんの中に吸い込まれていくような感じが面白かったです。


仮殿は今しか見られないので福岡へ行った際は是非!御本殿の改修工事が終わったらもう一度見に行きたいな。