インターンシップ・業界研究フェア

先日、ホテル国際21で行われた「インターンシップ・業界研究フェア」に出展してきました。今回から企業ブースの装飾に力を入れることになり、社名の入ったノボリと施工事例パネルを導入。

パネルは、PETシートに写真を印刷し、強力スプレーのりでスチレンボードに貼り付けて作りました。普通の紙ではなくPETシートを使い、テープじゃなくスプレーのりで張り付けることで、長い間倉庫にしまっておいても紙にシワができにくくなるそうです。
知恵を貸してくれたK課長、ありがとうございます!
デスク上はTOLEDOオリジナル商品を配置。ブースを明るい雰囲気にしてくれました。

周りに手伝ってもらいながらスライドや装飾の準備をしましたが、チームで協力して何か一つのプロジェクトを成し遂げるというのは素敵なことだと思いました。

装飾のおかげかわかりませんが、何名かの学生さんが弊社のブースにも来てくれました。
来てくれた学生さん、ありがとうございました。
学生さんから出された質問の中に、印象に残っているものがあります。
それは「女性はどんなお仕事をしているのか。」、そして「これまで造園を学んでいないのだが大丈夫か。」というものです。
「就活生から見た造園業界」を象徴するような質問にハッとさせられました。

確かに「造園」と聞くと力仕事がイメージされるし、植物や土木についての専門的な知識が必要だと思ってしまいますが、弊社の場合はそうではありません。
緑の手入れをする現場作業員、外構のデザインをするエクステリアプランナー、弱った木々を治療する樹木医など、様々なお仕事の中で女性が活躍しており、男女ともに造園未経験の方が弊社には多くいます。

宣伝のようになってしまいましたが、今後は就活生が造園業界にどのような不安を抱いているか考えながら、制度の見直しや会社説明に取り組んでいきたいと思いました。