古代桜の枯れ枝剪定
昨年から見積などを何度かやりとりして
なんとか元気づくり支援金の
補助金対象にしていただいた山ノ内町の古代桜。
最初に隆谷寺の枯れている太い幹を12mの高所作業車で取り除き
枯れている細い枝も丁寧に除去しました。
12年前に先輩樹木医さんが、
不定根誘導した黒マルチビニールなども、
取り除いて麻ひもで綺麗に巻きなおしました。
サービスで千歳桜の後継樹2本の施肥と
透かし剪定も行い午前中は終了。
午後はトレドの中野の個人邸の植栽でしたので
パパパと配置をしまして、あとは若いスタッフに
お任せ。悩みません。
またサクラの現場に戻って、
墓石に当たっている枝の剪定ほか、
区長さんとの調整と、役場の職員との
年度末の駆け込み仕事の調整。
私は忙しい方が充実していて好きだな。
コロナで自宅で仕事していても良いと言われたら
それはそれで喜んでそうさせてもらいますが。
とりあえず明日までに「キノコが生える森」
がテーマの工場の庭を提案しないといけませんので、
何の樹を植えたらよいのか今晩考えます。