本社の引っ越しと記念植樹
4月になり本社移転を先週から初めています。正式な移転先の住所などは後日ホームページで記載されると思います。
移転先は川沿いの工業団地の中なので、橋の渋滞に重なると通勤時間は往復3時間になります。だからというわけではないのですが、政府が進めるテレワークという勤務形態はとても助かります。もちろん賃金に見合った仕事をしないといけないのですが。
先週は、重い雪で折れた柳の緊急剪定や、一本木公園の草花の植栽など現場仕事が忙しく引っ越しは社員の皆さんにお任せしてしまいました。
昨日はS大学でのサクラの記念植樹に立ち会い、寄付をしてくださったOBの方々にサクラを大きく美しく育てるためには、「管理費、せめて肥料代3万円を毎年寄付してくださると、今日植えたオオヤマ桜は立派な花を早く咲かせてくれると思います」とお伝えしました。
OBの方々は毎年3万円で良いのかというので、「いっぱいあれば構内のサクラがみんな元気になると思います」と。(30本あるソメイヨシノが危機的な状態ですので)
自分がこの世に生きた証をサクラという形で残すのも素敵なことだと思いました。
その桜が元気に育つための最高の土壌改良、保水剤、品種の剪定は任せていただければ、当社が責任をもってお引き受けいたします。
「植栽後の管理が一番大事です」という事を伝えることが出来て、施設管理側の方は耳が痛かったかもしれませんが、放置され支柱が食い込んだサクラを見るにつけ、植えて終わりの植樹から管理ありの街中植栽へ発信していきます。
(画像は花いっぱいのながの緑育協会玄関)
手入れが行き届いているのでとても綺麗です