次の仕事に向けての提案書作成

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今日から9月ですが、信州はすっかり秋の装いで、連日25℃前後の日が続いています。
ここへ来て3ヶ所の企画提案書を作成することになりました。

1つは来年度は7年に1回のご開帳。それに向けて長野の中心街を花で彩るのですが、植栽するものは全てお任せしてくださるとの事。
ちょうど区画整理が終わって、既存のサツキやアベリアを抜いたので、街路樹の下に何を植えどう絵を書いたら良いのか。

植え付けは1ヵ月後、材料が入手できなければ話になりません。
信州らしく、しっとりと地味でもいいから道行く人が喜んでもらえる植栽。

2000株は必要になる。通りを全部同じにしなくても良いし、1年草も少し入れよう。
和風の中に華やかな彩り。
予算も考えなくてはいけない。もちろん耐寒性のあるもの。

もう1つの若い代理人さんが、市からの依頼書を見て、150種類以上の横文字で
ぜんぜん分からない花ばかりなんですと困っていましたが、
こちらは扱う経験の数が違います。

なぜか今は仕事の依頼が難しければ難しいほど
苦痛ではなく楽しいと思えるのです。

いままでお付き合いのある山野草の卸業者さんや地元の生産者
いろいろ見て回って今週中に3物件分作成してみます。

樹木医

Posted by rinkasa