願い
今年の夏の暑さは夜は涼しい信州でも大変です。
来週は長野県の知事選もありますが、大阪の元橋本知事さんが「28℃以上になったら外に出ないでといいながら、甲子園大会はおかしいのではないかと。見直す時期が来ているのではと。根性では乗り切れないほど危険な夏の温度だ」と発言したそうです。
私も造園や土木業の中で働いているので、
毎年同じ苦しい作業ではなく、年々楽な環境に良くなっていくような仕事・効率を提案できないか考えています。
担当のK君に話をしてみると、講習会や勉強会で知った発芽抑制剤や、草の成長を抑える薬剤など事務所回りなどで試験していると。その結果がとてもよいと言っていました。
ぜひ写真を撮ってもらって社内で検討材料にしてほしいと思います。
草取りの仕事が減ると、売り上げが減るかもなんて言うことはもう言っていられないと思います。働く若い人が統計的にも少なくなり、土建業は人手不足なのですから。
環境に負荷がかからず、街路樹に影響がなく効果的に景観を美しく保てる資材。
社内で共有の情報にしていくためには毎月の会議などでも紹介して、さらに関係がありそうな担当者にも話を伝える。
数年前から使っているアメシロやコガネムシのフェロモン剤の効果。
今まで毛虫のみに効くスティンガーが8000倍で使いずらかったのですが、この春1000倍に生まれ変わり名前も変わって単価も半額になったこと。
この暑い夏に国道に植えたバラが水を与えなくても、枯れていないなど、吸水性ポリマー(保水剤)の効果と紹介、今度の会議で伝えたいと思います。
(画像はアドバイザーとして企画している緑育で行っている薬剤講習会の様子)