高原のはしご

休日を利用して、霧ケ峰高原高ボッチ高原に蝶の写真を取りに行ってきました。

霧ケ峰高原では八島湿原にいき、お目当てのコヒョウモンモドキの写真を撮ることができました。

「ヒョウモン」と名の付く蝶は長野県にはたくさんいます。その名の由来は動物の(豹)からきていて、羽の表の模様がヒョウ柄に似ているからです。このコヒョウモンモドキは生息数が少なく、長野県のレッドリストにも絶滅危惧Ⅱ類に選定されています。

イブキトラノオウにとまっている二匹の蝶のうち上がコヒョウモンモドキ、下がコヒョウモンでいずれもこの湿原を代表する2種です。

希少な蝶がいつまでもいなくならない事を願うばかりです。この湿原にはこの時期多くの花が咲き誇っています。ニッコウキスゲやコバイケイソウ、山オダマキ等とても綺麗です。

機会があったら行ってみてください。

午後は、塩尻にある高ボッチ高原へ行ってきました。

高ボッチの名の由来は諸説ありますが、伝説の巨人【ダイダラボッチ】が腰を下ろして一休みしたという伝承に由来するそうです。

天気が良くて諏訪湖が一望できました。快晴の時は富士山も見えるそうです。

高ボッチ高原の山頂から見える諏訪湖

ここでのお目当てはヒメヒカゲ。ヒカゲチョウの仲間ですが、この高原を代表する蝶です。長野県でも見られるところは限られています。

ヒメヒカゲ♀

写真はメスのヒメヒカゲで羽の裏は金色に光っています。高ボッチ高原ではこの蝶を保護しています。

草原という環境がなくなればいずれ絶滅してしまう種類であるこの蝶も、いつまでも見ることのできる長野県であり続けてほしいものです。

皆さんも高原に出かけてみませんか!