新しい研修方式

2022年12月18日

昨年までは毎年行っていた樹木医研修や、ながの緑育協会の講座も自粛ということで
今学ぶ機会が少なくなってしまいました。

そんな中、樹木医の同期で、zoomをつかって勉強会をしようということになり
、練習を兼ねて日曜日の夜に2回行いました。

今回練習に参加した京都・愛媛・埼玉・富山の樹木医さんの情報はとてもありがたく、
埼玉ではカシノナガキクイムシの研修会を広い講義室でリモート形式で行った。
東京では激害化していて、シラカシ・コナラ・アラカシなど大木ほど被害にあっていると
話していました。
長野市でも里山の枯れが目立ち始めましたので、そのうち話題に出てくると思います。
9月には3人の同期が1時間づつ行いCPDとしても登録予定です。
画像も動画も共有出来て
これはほんとうにありがたいシステムだと思いました。

長野市のケヤキの小さな穴から出てきた虫は、画像を共有しても誰もわかりませんでしたが
飼って育ててみなくちゃといわれ、その気になっているのですが、
線虫のような虫は生きて捕獲できるものなのか、相談を受けた部長に聞いてみます。

今日の午後は東京から国の天然記念物の担当官さんが、芋井の神代ザクラを見に来ますので
市の文化財課さんと、現状を良く説明してきます。

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樹木医

Posted by rinkasa