カエデの湯 2年目の施肥
昨年の春に樹勢回復を行った湯田中駅前のカエデとサクラに2度目の施肥を行ってきました。
数年前にグリフォサート系の除草剤の散布、他の影響で枯れ枝が目立ってしまったヤマモミジ。
施肥の効果が出ていて、新しい枝や、傷を修復しようとするカルスが発達してきていました。
せっかく治りかけているのですから、役場の担当の方には、少しの予算でもいいから継続してくださいと伝えました。
そのあと、サクラ街道の剪定の指示を伝え、トレドにて午後の取材の準備。
エクステリア部門の事務所は、今建て直しの準備で緑が少ないので、
作り置きしていた寄せ植えを玄関回りに展示。一気に明るくなりました。
取材は春の庭づくりと樹木医の活動についてなど。
庭に対する思いとか、志のようなものをN君と一緒に伝えることが出来たと思います。
レギュラー8年目の、
土曜日のSBCラジオ つれづれ散歩道で
「慎重になるあまり、
暗く委縮してしまっている人は
木や、土を触って寄せ植えを作るなど、
庭仕事をしていると元気になるようです」と、
武田さんが最後に言っていました。
「そのいい例が僕の目の前にいます」って。