夏の植え替え 公共の緑
7月に入って梅雨空が続き、信大工学部や一本木公園の夏の植え替えも涼しくて助かっています。そうはいっても今年はあてにしていたスタッフや、現場のお手伝いしてくれる人が病気などで足りなくてさすがに一人ではと、四苦八苦しています。
造園業という男性主体のさばさばした人間関係の中にいるので、女性同士間の悩みはほとんどありません。嫌われる勇気という本の影響、昔からトイレは一人で行っていたし。だから茶飲み話として「誰さんがあー言っていたとか」という話になると、なるべく聞かないようにはしています。
それでも、もやもやと心の不快を感じた時に、そこから早く抜け出して、前向きな思想へ持っていけるようにするには、心のトレーニングが必要なんだと思います。
ランニングやジムで身体を鍛えるように、自分の考えに固着しないで自由に切り替えらる精神をもっていられるように。
それは私の場合は本を読むことや、仲間に少し聞いてもらうだけで、なんかいつまでも落ち込むことはなくなったような気がします。周りのみんなに感謝しています。
言いたいことをきちんと相手に伝える努力は必要ですし、語彙力と精神力と知識はただぼーっと生きていたのでは身に付きませんから、いろんな学びは常に必要な栄養源です。
今日も夜、仕事が終わってから、高山植物の生態についての講座があるので参加してきます。
(画像は今一本木公園に咲いているタチイアオイのいろんな品種)