冬場の仕事
本日日中2℃の中、今日からI神社のケヤキの剪定を行っています。
当社は、国立公園の管理や、保存樹木関係の仕事が冬場の仕事としてありますが、他の個人の造園業の方はスキー場のインストラクターや売店の手伝いをしているそうです。
茅野の造園業の方は寒天作りを手伝っていると昨日TVで話していました。
当社も現在4名は埼玉の造園業社へ手伝いに行っています。
今年は3月から松の樹勢回復を本格的に行う予定です。
島根県の出雲大社で小川真先生が菌根菌を使って松の樹勢回復をしてから10年目。
3月には全国で松の治療に取り組んでいる人たちがあつまり
出雲大社で発表会を行います。
アカマツでは当社が一番事例が多いとのこと。
1本だけ中途半端なかかわり方をしたO堂さんのマツ。
これは消毒の徹底を管理している他社さんに遠慮していて出来なかったので、今年は責任をもって治療にあたりたいと思います。
今週は堤防の植樹した桜に完熟堆肥300袋の追肥作業とテングス病の除去。
来週はH神社の枯枝除去剪定。治療する家のマツの診断と見積。
当社へ相談がきた松は出来る限り元気に回復できたら幸いです。