長野県支部のサクラの診断研修

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22日の日曜日に長野市にある神代桜
地蔵久保のオオヤマザクラ
飯綱の黒川のサクラの診断研修を行いました。

ドクターウッズという機械をつかって
枝の中がどのくらい腐朽しているかを診ました。

また透水試験や土壌の硬さの診断など
県内から19名の樹木医が参加しました。

神代桜はムネカカアワフキがたくさんついていて
大枝の腐朽も進んでいます。

今後どのように回復作業を進めていけばよいか
側溝のコンクリートを移動し、根を張る範囲を
広げてやるのが一番効果的と会長はおっしゃっていました。

この3本いづれも古木で
年々衰弱していくように思います。
まずは当社で担当している神代桜を
若い枝が出るように土壌改良していきたいです。

樹木医

Posted by rinkasa