つくばにて研修会
樹木医の2次試験以来
久し振りに筑波研修センターへ
行ってきました。
筑波植物園内で病害虫の実物を診て
室内で講義
次の日はカエデやムクゲなどの健全な剪定方法を
70歳の樹木医会長自ら実践してくださいました。
藪のようなイロハモミジが
風にそよぐさわやかな仕立てになり
どうしたらこんな剪定が出来るか
きちんと説明してくださいました。
昔は「背中を見て覚えろ」と何も教えてくれないのが
当たり前の世界
今は「習って慣れろ」の時代だと言っていました。
大きなイチョウの移植では
根回しや環状履皮の方法や移植先の
土壌改良資材・薬など
普段ほかの業者の方法は見ることが出来ないので
参考になりました。
昨年合格した22期生も初々しく参加していて
初心忘れるべからずと
再確認してきました。