児童公園のサクラ
葉の落ちた今の時期は土壌改良に
適した時期ですので、雪が降る前に大人数で
樹勢回復を行ってきました。
普段は小さい公園に、3:00過ぎると
100人近い子供たちが走り回ります。
児童館が併設されているので
学校の終わった子供たちの安心して遊べる
唯一の施設なのです。
その公園の中に、40本近い
いろんな種類のサクラを
地域の方が好意で寄贈してくださり
春になればいろんなサクラが咲いて
喜ばれているそうです。
ところがもともと砂場のような
土壌で、子供たちが根の周りを踏んでしまうので
サクラにとっては栄養が足りません。
今回ひさしぶりにフカフカの
土壌に入れ替えて
肥料も与え、周りのササも取り除いたので
また元気になってくれると思います。
満開のサクラが咲く木の下で遊べる子供たちは
きっと情操豊かな子になってくれるでしょう。