ジョロウグモとツマグロヒョウモン

s-RIMG2613[1]リンドウ
エンジュの街路樹調査を
長野市の北部で行っていたときに
黒くてオレンジ模様の幼虫が幹を這っていました。

傍には蛹もついていて、
キラキラとシルバー色した
スパンコールのようなきらめきが光り、
なんておしゃれな昆虫だろうと
写真を撮り調べてみると
数年前まで長野では観察することが
出来なかった南の蝶だということが
わかりました。
地元の新聞にも、
松代では普通に飛んでいるようになったとありました。

昨日の日曜日
久しぶりに庭の片づけをしていると
ジョロウグモがあちこちにクモの巣を張って
こんなに多い年は初めてだと
話題になりました。

ポプラの葉を食い荒らす
モンクロシャチホコや
アメシロも今年はすごく多かったし
スズメバチも
昨日は飯縄で被害がでました。

昆虫は好きなので
名前と生態をきちんと調べて
対応していきたいです。

樹木医

Posted by rinkasa