このところ草もの関係ですが
外来種対策関係の仕事の依頼が増えてきました。
草関係はそれなりに観察して違いがわかるようになりましたが、
先日、
「カワニナもたくさんいるし、川もきれいになったのに
今年は蛍が少ない」
という話を聞きました。
少し調べてみると、コモチカワツボという
カワニナにそっくりの外来種が
長野県でも増えているとの事。
清流を好み、見た目もそっくりなので
誰も外来種と気がつかないうちに
これを食べた蛍は、ミネラル不足などで
光を失い、繁殖できなくなり
減っていくのだそうです。
手遅れにならないうちにさっそく
小川を覗いてみようと思います。