治療その後の経過
今年の春に治療したカエデやマツの巡回を先週から行い始めました。
須坂のJ寺さんのアカマツ、
「もう枯れてもしょうがない」とまで言っていたのですが、青々と茂り元気を取り戻していました。
裏庭の治療していない五葉松はグリホサート系の除草剤の散布で道側だけ枯れていました。
お施主さんは、自分の撒いた除草剤の影響だとは気が付いていませんでした。
御主人に伝えても奥様は聞いていないなど、家族みんなの共有意識にしていかないと徐々に衰弱してしまいます。
除草剤のグリホサート以外で、草が生えない方法。
発芽抑制剤の普及も使用している現場の経過を見ながら伝えていきたいです。
今朝は出勤前に豊野のお寺さんと、除草剤と濃い薬剤を散布した家を見てきましたが、カエデはすっかり枯れが止まり、葉も大きく茂っていました。
何より嬉しいことです。
今週中に真田公園のタギョウショウほか経過を見てきたいと思います。