継続は花なり
先週から球根やビオラ類を、植えて植えて植えまくっていたら右手が炎症を起こし移植ごてに力が入らなくなってしまいました。
それでも今日も西後町の横田さんと、シラーシビリカや原種球根を草を取りながら植えてきました。
善光寺の通りの東後町さんは毎年球根や山野草を植え続け、季節ごとに道行く人を楽しませてくれています。
商店街や公共の街路樹下は店舗だけの人も多く、管理が行き届かないのが現状です。
そんな中、写真の東後町のかつおぶし専門店の能登重商店さんは、他の店の分まで植えたり管理をしてあまりの熱心さにこちらが負けてしまいここ数年苗をお世話させてもらっています。
金額的には、小規模工事の何分の一ですが、植栽効果は何倍にもなって町を潤いのあるものにしています。
その姿に影響を受け西後町も少し植えようではないかと。
西後町には誇れる宝があまり無いとおっしゃっていたので、数年前に植えた、テンニンソウやミヤマオダマキ、ニホンサクラソウが盗まれずに毎年大きく育って、メイン通りに咲いていることは街の宝であり、すばらしい景観だと思いますと、西後町さんに伝えてきました。
植える作業は来週中野市の一本木公園に500p植えてほぼ終了です。
11月になって葉が落ちたら、天然記念物の診断や保存樹関係の仕事が始まります。