玄関先を花でおもてなし
観光地の修景の一つとして、日本の山野草を使った和風の寄せ植えを提案していたのですが、
地元の方とご縁があって、講習会を開いてみんなで作ることにしました。
急な提案でしたが、役場の対応もスピーディで
チラシもすぐ印刷して全戸配布と、まとまりの良さを感じました。
公民館長さんは8年前に村の樹木診断をしたときの担当の方で、
快く自分で持っている大きな漬物樽を寄せ植え用に寄付してくださいました。
これは少し上げ底をして看板下に飾る予定です。
各家の玄関に花を飾るとやはり印象が違います。こんな時だからこそ
観光地に何を求めてくるのかをもう一度見直して、何度も来たくなるような
気持ちの良い景観、風情を見直すきっかけになればと思います。
地元の女性グループ菜の花咲かせる会さんが熱心なので、私もつい熱が入ります。
まず地元に山頂エリアのファンをつくり、宣伝をしていただけるようにならないと
新たな施設を作ってもウソになります。
500種の山野草他、3000ポットはやっと植え終わりましたが、
来年根づいて四季折々に咲くように草取り、刈込など
今出来ることはどんどん提案していこうと思います。
