城山整備委員会
昨日は長野市の城山公園整備委員会があり、東京の設計会社さんが3案出され、それに対する意見などを出し合いました。
私は今ある周囲のソメイヨシノが、すでにサルノコシカケなどが出ていて、衰弱しているので移植は難しいと伝えました。来年も会議を持ち同意を得て御開帳までには公園を整備する予定だそうです。
夜、上越の天然記念物、虫川の大スギ樹齢1200年が治療を終えたということをニュースで放映していましたが、総工費400万円だそうです。樹齢1000年を超えたスギは高野山でも見ましたが、やはり幹は太く威厳に満ちていました。
これから対応していく戸隠奥社の杉はその半分の樹齢ですが、参道脇は数が何本もあるので方向性を決めるのが大変です。城山のように専門家が何人も集まって何年かかけて会議検討をしていくのか、まだ何も決まっていませんが、出来ることから予算を組んで進めていきたいと思います。