ボロボロのケヤキ
長野市にある
保存樹木の診断が
先週から始まりました。
道路にせり出して危険な枝や、
遊具の上など
危険防止が目的の補助金で
樹勢回復の予算は含まれません。
神社が多く
樹齢400年以上のケヤキには
必ず何本かに
コフキサルノコシカケが付いています。
幹もボロボロで
いつ倒れても
いつ大枝が落ちても
おかしくないような老木がたくさんあり
それらの周囲にはロープが立ち入り禁止を
告げています。
危険な枝を高所作業車で
落とすのは一時的なもので、
老木が少しでも
元気になるように
なんとか出来ないものか
今日午後から松本で
菌根菌の研修会があるので
何かヒントがつかめるように
しっかり聞いてきたいと思います。