ジョロウグモとツマグロヒョウモン
エンジュの街路樹調査を
長野市の北部で行っていたときに
黒くてオレンジ模様の幼虫が幹を這っていました。
傍には蛹もついていて、
キラキラとシルバー色した
スパンコールのようなきらめきが光り、
なんておしゃれな昆虫だろうと
写真を撮り調べてみると
数年前まで長野では観察することが
出来なかった南の蝶だということが
わかりました。
地元の新聞にも、
松代では普通に飛んでいるようになったとありました。
昨日の日曜日
久しぶりに庭の片づけをしていると
ジョロウグモがあちこちにクモの巣を張って
こんなに多い年は初めてだと
話題になりました。
ポプラの葉を食い荒らす
モンクロシャチホコや
アメシロも今年はすごく多かったし
スズメバチも
昨日は飯縄で被害がでました。
昆虫は好きなので
名前と生態をきちんと調べて
対応していきたいです。