営業担当として

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土曜日、深く自分を反省する機会に恵まれました。
著名人や人生の先輩方の中での交流会でうまくいけば仕事に結びつければ幸いと、欲を出し自分の身の丈以上の会話を心がけた結果、帰ってきてからそうとう自己嫌悪。どっと疲れてしまいました。無理して背伸びした結果です。慣れないことをしてはいけません。
アクセサリーやハイヒールの世界には全く興味なく、信じてもらえないかもしれませんがTVなどで目立つことも本当は好きではありません。静かに作業服で、土作業をしているのが一番おだやかで好きです。
でも営業担当としてPRしないと一番やりたい仕事まで、たどり着かないのです。
特にこの冬は頑張って仕事を見つけてこないとという雰囲気が強く、営業としての意識が強すぎたのだと思います。
木が好きな人であれば、古木や、天然記念物に出会いたい。
延命できる仕事に携われるのであれば、取り組んでみたいというのは、世の常です。
自分の会社はこういうことが出来るということを知ってもらって初めて依頼が来るのです。

治療して枯れたらどうしようとか、消毒して薬害がでたらどうしようなどと
思う心配より、自分がやれば絶対枯れないという思い上がりが一番怖いです。

「現場で張り合おうとするから意地になるけれど、教えてくださいという姿勢で接すれば人間関係はうまくいくよ」と名古屋のKさんが教えてくれました。

まだまだ修行が足りません。

樹木医

Posted by rinkasa