河川敷の植生が
日曜日、N市の教育委員会に頼まれて
チョウゲンボウの営巣の河川敷の
植生調査をしてきました。
河原だから水に濡れてもいいように
ウォーターシューズを履いていきましたが、
現地へ行ってびっくり。
北アメリカ原産のニセアカシアと
オオブタクサが3m以上大きくなり
ジャングルのように
河原を覆いつくしているのです。
前の人が通ると黄色い花粉が
たっぷり降りかかり、
花粉症の私は
調査どころではなく
鼻水に、眼に皮膚までかゆくなり。
それでも草の名前を30程挙げ、
貴重な日本の野草は無いので
気にせず草刈とニセアカシア退治をしてくださいと
伝えてきました。
身近な河川があそこまで荒れていたとは・・・。
完全に帰化植物にのっとられていました。