ロックガーデンの石組み
今週は、城山会議や長和町のサクラの診断など、年度末らしく忙しくなってきました。
今日は当社で施工している公園の一角に、信州らしい山のイメージのロックガーデンを作って植えてきました。ガーデンデザイナーを目指しているS君は、公共の花壇、緑を変化のある面白いものにしたいと。私もその志に打たれ、一緒に説明に行き今回の施工になりました。
石組みはS樹木医に応援を頼み、じきじきの指導。
まず石の顔をみてどの面を正面に出すか、石の向き、流れ、3つの石の調和など、しっかり教えていただきました。
浅間石は土が隙間に入るのでなるべく汚さないようにすること。ベンチなど周囲は汚さないように養生する事。こうがい板をつかってきれいに土の仕上がりをならしてから、配置して植えること。
高さは規制があって樹木などは植えることは出来ませんでした。
朝S君が配置した花壇が、少し手を加えただけで、仕上がりが全く違うものになりました。
この頃は内務が多かったので1日石を積んだり、作業をしていたらへとへとになってしまいました。
最後まで仕事には厳しいS樹木医さんでした。重たいホース片付けなくてすみません。