職人さんの作った竹の柵
先週松代にある象山神社のカエデが弱っているということで
見に行ってきました。
30年前に造園組合の会長さんが人が入らないように
柵をして以来、何もしていないということで
先端が枯れてきたようです。
葉の小さい
イロハモミジはこの神社の御神木で
樹齢270年といわれています。
イロハモミジはオオモミジより
寿命が短いと聞きますが
追肥をしたり手入れをしている場所では
300年以上の木もあります。
1回だけお金をたくさんかける工事では
あまり効果も続かないので
毎年少しずつできることも提案していきたいと思います。
長年この道一筋で生きてきた
会長さんの作った竹の柵は
とてもきれいに出来ていました。