RINKASAIZMの活動の一環で、自然観察会を計画し「白駒の池周辺と苔の原生林」に行ってきました!
白駒の池は、日本の3大原生林の一つに数えられる原生林で、2,100mを超える湖は日本最大です。日本の貴重な苔の森認定を受けており、苔の種類はなんと日本1,800種類、八ヶ岳519種類!白駒の池入口に一歩足を踏み入れると一面に広がる青き苔に目を奪われます。
参加社員を募って、みんなで秋の自然を楽しんできました🍁
事前に「とにかく寒い!」という情報を得て、ダウンを出してみたりウインドブレーカーを探し出してみたり、新しい防寒アイテムを買い足したりと準備万端で出発!雨の中のスタートでしたが、次第に晴れ間がのぞき、最後はうっすら汗をかくほどの陽気に☀

入口でパシャリ!みんなモコモコで可愛いですね。
一歩森の中へ足を踏み入れるとそこはまるで異世界。木漏れ日の中に青苔がひかり、まるでもののけの森に迷い込んだような不思議な感覚でした。今にもシシ神様がでてきそうな雰囲気で、木々の奥からサンとアシタカが出てくるのでは・・・と胸が高まりました。



しばらく歩くと白駒の池が姿を現しました。

紅葉は終わってしまっていましたが、水面に映る木々がとても綺麗です。
白駒の池を一周した後は、黒曜の森というところにいってみました。黒曜石が落ちているという噂にみんな夢中で地面を見ながら探していました。太陽の光でキラッと光る黒曜石を見つけるたびにテンション爆上がりです☆


たくさんの苔に出会いましたが私の一番のお気に入りはこの子!

氷の結晶のような形をしていて、雨に濡れてキラキラと輝いていました。名前が分からなかったのは少し悔しいですが、まるで森が生んだ宝石のようで本当に綺麗でした。
大自然の中で感じたつながりと発見。これからも仲間と共に、自然に触れ、自然と学び、地域と共に歩んでいきます。RINKASAIZMの活動はまだまだ続きます!!
